(日本語)

日中国交正常化45周年記念―

「第26回全日中展・東京国際美術大展」華やかに

多数の中国著名芸術家が来日、「中国精英書画家訪日作品展」同時開催 日中芸術家の285作品が会場を彩り、多くの鑑賞者が美の精粋堪能。

 日中国交正常化45周年記念――第26回全日中展「東京国際美術大展」が4月18日から24日まで東京都美術館(東京都台東区上野公園)で盛大に開催された。この展示会では、「命~地球より重い~日中友好世界平和を祈る」「美しい日本・美しい中国を描く企画展」「和而不同・東北アジア書画展~東京展」「四種・書作品~島影美風ミニ書展」「日中友好国際親善~小林芙蓉書画展」「日本の現代書画発信~菅谷」「本田一誠2016―2017作品展」「書と画の現代共演~釣秋櫻の芸術展」「宇俊之『天馬行空作品展』」「中国精英書画家訪日作品展」などが同時開催された。なお、同展は全日本中国水墨芸術家連盟、(一社)日中協会が協力、東京画院、『水墨之友・美術世界』雑誌社、NPO法人日中文化芸術交流協会が協力。外務省、文化庁、中国大使館文化部、日本中国文化交流協会、(公社)日中友好協会、読売新聞社、中国国際放送局東北アジアセンターなどが後援した。また、懇親・交流会が19日昼から東京都台東区池之端の東天紅で和やかに開催された。

全員で記念写真

  今回、展覧会で展示されたのは285作品。会場にはそれぞれの作家が渾身の情熱を注いだ作品が華やかに展示され、百花繚乱の趣を呈していた。連日多数の鑑賞者が会場を訪れ、一つひとつの作品を熱心に鑑賞していた。

懇親・交流会では、東天紅が腕によりをかけた料理に舌鼓を打ちながら、文化芸術交流が大いに弾んだ。最初に来賓を代表して挨拶に立った前参議院議員で国際政治学者の浜田和幸氏は、自身が人口50万人の鳥取県の出身で、日本では中国地方と呼ばれており、ラクダの数は日本一であることを披歴し、「そのラクダは最初、中東から輸入していたが、環境に適応できず、2、3年でいなくなった。その後は中国からラクダを輸入した結果、生命力が強く、どんどん繁殖が進んで、今や鳥取県を代表する観光素材となっている。中国のラクダは世界中を喜ばせている」と語った。

また、浜田氏は「日中交流の歴史は長く、この間、良い時もあれば悪い時もあった。喧嘩すればするほど仲良くなるもので、いまや日中関係は世界のモデルになっている。強い信頼関係を築き、理解を深めてきており、特に文化交流を通じた相互理解によって言葉の壁を乗り越えた。今後も文化交流を深めていきたいと思う。日中が力を合わせて文化を通じて世界平和を築いていきたい」と決意を述べた。

国際政治学者で前参議院議員の浜田和幸氏

日中協会理事長の白西紳一郎氏

乾杯の発声を行う全日中展顧問の白浪氏

全日中展代表の宇俊之氏


◆先達の日中交流の志しや努力を継承、文化芸術交流さらに発展

(一社)日中協会理事長の白西紳一郎氏は、「日本と中国は海を隔てた隣国であり、その中国から偉大な先輩が754年に海を渡って日本にやってきた。鑑真和上である。また、安倍仲麻呂は717年に中国の唐に渡り、日本へ帰ることなく亡くなった。それから1300年目が今年である。また、周恩来が日本に留学したのが1917年。今年がそれからちょうど100年に当たる」

「このように諸先輩が日中の間を往来し、文化・学問交流を行ってきた。私たち後輩は先人の交流を受けて日中文化芸術交流を一層発展させなければならない。皆さんと一緒になってそのような努力をしようじゃないか」と呼びかけた。

この後、全日中展顧問の小林芙蓉さんのメッセージが紹介された。小林さんは26回全日中展「東京国際美術大展」が盛大に開催されたことに祝意を述べるとともに、今回、「和して同ぜず」日本展は、日本と中国の歩み寄りなくしては開催できないものであり、困難を乗り越えて実現できたことの謝辞を述べた。

また、「26回目を迎えた東京国際美術大展は、中国と日本の芸術家が良き隣人として、個人と個人がハートとハートで向き合っていける何よりの証拠ではないか。芸術を互いに認め合うこと自体が世界平和に繋がる。その歩みを続けていけることができれば幸い。日中国交正常化45周年を記念する本展が末永く続くことを希望する」と述べた。

全日中展顧問の白浪氏が乾杯の発声を行った。白浪氏は、今回の展示会のために来日した中国人芸術家を歓迎するとともに、「会場からアジアで一番高いスカイツリ―が皆さんを歓迎している。それを信じて今回の展示会を導いてきた」と語り、「芙蓉会は2年間で何度も弘法大師の足跡を訪ねる日中交流を展開してきた」と讃えた。この後、食事を共にしながら名刺交換を行ったり、親しく会話して親睦・交流を深めた。

懇親・交流会後半で全日中展の代表を務める宇俊之氏が挨拶に立ち、「皆さんは公募の意思を自分の志にして日中文化交流を進めてきた」と語り、全日中展を力強く支援してくれている協力者を次々と紹介した。また、日本著名岩笛奏者の横澤和也氏の石笛の陶酔しながら、懇親・交流会も最高潮に盛り上がった。


(元・人民日報日中新聞社記者:篠原功)



(中国語)

牡丹樱花悠然放 日中交流硕果多

【第26回全日中展・东京国际美术大展】内外散记

春雨洗过,柔樱尽落;赏樱胜地上野公园只剩雍容华贵的八重樱花(也叫牡丹樱花)在绿叶簇拥中悠然绽放。4月18日至24日在上野东京都美术馆举办的【第26回全日中展・东京国际美术大展】,以日中双方出品300余幅的规模落下帷幕,为纪念日中邦交正常化45周年和日中友好交流深入发展而开放了一朵强硕的“牡丹樱花”。



牡丹樱花 日中美好

 “无巧不成书”,本次参展的中国画家肖纪波特意向本展最高顾问・日本前首相村山富市赠献的一幅作品,也画以牡丹和樱花(日中两国的“国花”)来祝愿中日两国的友好和人民的友爱,恰巧表达了天意民心与自然和美。可以说,“牡丹樱花”也成了全日中展的精神象征。最高顾问、村山富市前首相为本展题词“书画架桥・睦邻友好”,彰显了全日中展的宗旨,这是村山老先生为本展连续十年第十七次题字致贺支持,这种心纯如水挚重信义始终如一的人格精神已经成为全日中展的绵绵动力。此外日中友好名人海江田万里和浜田和幸也以自己的书法作品参与和支持了全日中展。4月19日在东京都美术馆展厅举行了盛大的开幕式,中外艺术家和各界嘉宾100余人参加了开幕式,日展会友,著名造型艺术家,全日中展友好大使木暮照子女士致开幕辞,文部省文化厅代表柏田昭生先生发言盛赞中国艺术家的精湛作品,并赞扬全日本中国水墨艺术家联盟自2000年成立以来持续举办全日中展为日中文化艺术交流和人民友好取得的成就。全日中展的共同举办者、日中协会理事长白西绅一郎先生和元参議院議員・外務大臣政務官浜田和幸先生、詩人・日本著名作家村上春樹の親友太田雨花女士都拨冗参加开幕式和在交流宴会并发表了热情幽默的讲话。全日中展老朋友参议院议员西田实仁先生、因正在国会开会分身无术而派秘书吉田正出席剪彩。会期中4月20日,日本第64代衆議院副議長・日本第3位長老議員衛藤征士郎先生在参加天皇主办的游园会以后赶回国会,会见了前来拜访的中国书画艺术家代表团,他说道,艺术之美可以超越国界和时代,成为人类的共同财富,而创造美好艺术的艺术家其实比政治家还要层次高上,更加了不起。艺术家们深受鼓舞。4月21日中国书画家部分代表造访横滨和平统一促进会,听取了会长、94岁高龄老华侨陈福坡先生介绍日本华侨奋斗经历,并在孙中山孙女赠送的孙文铜像前合影留念。




祈祷和平 人命为贵

时值日中邦交45周年纪念,许多中日书画家都借书画作品表达祝贺心愿和祈祷友好和平。中国人物画家遼寧師範大学美術学院副教授颜海强画了一幅村山富市先生的肖像画,鹤发童颜,精神矍铄,惟妙惟肖,并通过全日中展组委会赠送给村山先生。日本书法家小川惠玉将中国歌曲“大海啊故乡”歌词写成书法作品,表达对中国人民的友爱之情。而更加让人留下深刻印象的是,日本书法团体芙蓉会出品70多幅作品,全部是一字作品:【命】。七十多幅形态多姿意趣各异的命字,不但寓意了生命个体的精彩多样,并且在重复出现的命字氛围中,无声似有声地吟诵着和平日本创造的新谚语:“人的生命比地球还重”(“命、地球より重い”),以此表达尊重生命与热爱和平的内在联系,祈祷日中友好与世界和平。不谋而合的是,另一位日本书法家浜崎道子也以上百个“命”字排列成作品底图,再在上面写上浓笔重墨的“いのり”(祈祷)三个大字,构成如同合唱加领唱那样的二重表现,使通常的平面书法具有了某种立体重叠的效果。


广美三英 同聚献艺

【金正兴、万仁辉、王春生三人联展】是本次全日中展中国画区的一个亮点。三位画家分别来自河南、广东、山东,但他们都是广东美术学院的八十年代的同学校友,时隔多年,殊途发展,艺术各呈特质:金正兴坚守传统,传承浅绛山水技法,在传统和现代的徘徊中更多地钟情传统的悠悠古风,展出的作品有纵越千年的感觉;万仁辉则早已创造了自己的特色“中国国花”牡丹画意,其大特写的雍容牡丹,花瓣翩翩起舞有欲飘出画面的视觉张力,在中国画坛中无数类似的牡丹画中独树一帜脱颖而出;王春生则以现代工笔美女画见长,以女画家特有的纤细观察和表现,展现了现代中国美女的万种风情,虽然以表现典雅静谧的女性柔美上着笔施彩,却也处处流露出中国女性与生俱来的大陆风格,与古代仕女和日本美人的区别一目了然,尽在不言之中。

三人展组织者万仁辉先生是全日中展的老朋友,五年前同中国国画名家吴山明、董浩、王福元等来日参加过全日中展,还同宇俊之会长一起飞往大分县拜访村山富市前首相,感人往事历历在目,今又相聚分外亲和,在和主办者共进晚餐时接听村山富市先生的电话问候更是激动万分。万先生说上次是日中邦交40周年,这次是45周年,希望中日人民世代友好是不变的心愿。艺术交流伴随着人员的交流,播撒了许许多多友谊的种子。

第二次参加全日中展的画家除了万仁辉,还有两年前参加过本展的博士后・鲁迅美术学院教师肖纪波。另有首次参加全日中展的贵州大学美术学院教授杜善东,也是四年前参加过全日中展的四川画家马一丹先生的推荐介绍而来。友谊的连接延伸,成为全日中展的生命力纽带。由于马一丹先生连续4年为全日中展推荐画家参展,村山富市先生还赠送亲题 “一衣带水”四字,表彰马一丹先生的贡献。


和而不同 相互学习

本次全日中展中,由中国国際放送局主办的【和而不同・东北亚五国书画展】也同时举行,展出的作品中,蒙古、韩国和朝鲜功勋艺术家创作的作品格外引人注目。除了文字书法有明确的民族标记以外,描绘自然美的作品,无论是油画还是水墨画,都能引起人们忘却国界的美感共鸣,也为艺术家提供了相互参考的艺术体系。

“他山之石,可以攻玉”。前来参加全日中展中国艺术家,可以直接感受与日本艺术家的异同碰撞,同为水墨书画,日本艺术家创造了另外一个天地:岛影美风的俯仰多变书法,钓秋樱和菅谷有槻子的现代书画合璧,把汉字的象形与会意功能同绘画设计创意的画面构成自由组合,发挥到了超乎想象的境地,完全冲破了中国传统书画规律下的常见视觉样式,令中国书画家耳目一新,也让日本书画家得到了在日本少有的意外好评。

除了在展内同日本艺术家进行交流外,还利用东京都美术馆内外展馆林立展会多多的有利环境,观摩交流收获颇丰。日本画一流展会【日展】的分支【新日春展】恰巧与全日中展楼上楼下同期展出,中国专业画家王春生、肖纪波、杜善东等花长时间仔细观摩【新日春展】,认真品味日本画的审美情趣和表现手法,虽然同在东方文明影响之下,有别于中国绘画注重主题强调内涵和社会教化的特质,日本绘画更多追求“视觉唯美”和自我感受,加之日本岩彩颜料的厚重多样,为日本画的深入繁杂和多彩描绘提供了相应的工具条件,通常的大作品不花上数月半年不能完成,一年只制作一幅作品的画家也不在少数。而日本画家看中国画的注重笔墨气势和主题内涵,也有恍若隔世之感而叹为观止,真是“和而不同”各放异彩。全日中展的老朋友・日展理事、著名日本画家福田千惠女士特意来到全日中展会场同中国画家长时间交流切磋艺术,并热情表示要与全日中展多多交流,互相学习。具有学者气质的工笔画家王春生女士,认为工笔画和日本画比较接近,互相可以参考学习之处很多。今后连续四年【新日春展】与【全日中展】将在既定的时期上下层同时展出,是中国画与日本画同时交流的绝佳机会,举办跨展的“日中艺术审美意识异同研讨会”也开始筹划。


宝刀不老 新人辈出

全日中展审查委员长、著名画家白浪正在京都举办大型个展,最拿手的樱花作品都拿到京都去展览了,出品本展的是一幅小幅风景,但是他的高足子弟美国籍的学生瑙顿及日本学生井上真纯等纷纷呈现优美的“白浪流”樱花作品装点着展会的春天。大力支持全日中展的在日画家顾哲刚、王伟义、金醒石、李玉兴、刘济平以及日本书画家阿部风木子、小山汀雪、小林东云、若狭若舟、小林芙蓉、本田一诚等都展示了不同风格、各具日中文化内涵外延的书画作品。而作为全日中展的主办代表、老画家宇俊之也推出了【天马行空作品展】,八幅气势生动浩荡奔腾的千骏万马图,表现了中国传统古典【山海经】、【西游记】等神话般的浪漫世界自由精神,配以富有哲理内涵的的四字成语般的题目,令人过目难忘回味无穷。而年方三十的山东美女画家王昕则以26幅清秀倩美的花鸟山水在展厅中格外显眼招人喜爱,还有贵州美术学院教授杜善东的沉静油画,浙江“皮皮鲁”的枫叶羽毛绘画,都显示出“江山辈有才人出,各顶艺坛一边天”的蓬勃生气。也体现了全日中展艺术品类丰盛及海纳百川的格局。


(全日中展事务局供稿)