【日本語】

第23回全日中展順調に開催
民間交流は平和願望 政府支持は互恵戦略

紅葉に染められた金色な秋。11月3日から8日までに、修繕して一新した埼玉県立近代美術館のホールで、中日両方から400作余りの書画作品が展示される第23回全日中展・日中書画芸術大展は順調に開かれた。今回の展示会では、例の最高顧問の村山富市元首相が書いた「友好交流 天長地久」の祝い題字、そして民主党最高顧問の海江田万里と日本参議院議員の浜田和幸の友情を溢れた作品を頂いただけではなく、前例を破って、日本最高賞安倍晋三の日本内閣総理大臣賞もいただき、今回のハイライトとなった。
今回の展示会では、一貫の書画新作を除いて、「終戦70周年記念特別企画 平和祈願展」をテーマとして、荘重な筆遣いで戦争と別れ、平和を謳歌する画面を描いた70作の書画が展示され、人々の心を動かした。日本水墨画家芝龍郎の「70年後の春」は広島原爆遺跡ドーム周りに満開している桜の姿を描き、戦争と平和の対照を強く表現している。女性画家浅川邦子は中国語「平和のため叫ぶ」を題にした作品は、日本人は戦争を嫌い平和を守るとの願いを表している。さらに書法団体の芙蓉会は『般若心経』をもとに一字を一作にした作品、現実を超えた禅の心境と永久の平和世界への追求を表している。
全日中展は頑丈なる民間の力で草の根的民間書画交流を続けてきた。政治問題と東日本大震災など極厳しい局面に面しでも頑張りぬき、今まで300人余りの中国書画家を招き来日、展示会活動を催し、平和友好の種をまき、さらに開花させた。主催代表者の宇俊之は開幕式の表彰式で「私たちは『不変を以て万変に応じる』との原則を堅持し、どんな厳重な局面が起こっても、芸術交流と人民友好の目的を堅持して揺るがせない」と発言し、参加者皆の賛同を得た。
11月6日に中国書画家代表団は国会で見学した。全日中展顧問、第64代衆議院副議長の衛藤征士郎はわざわざ地方から東京に戻り、疲れを持て、代表団を接待し、情熱溢れた歓迎挨拶をした。中国書画家の皆さんは文化大使、平和大使としての栄光と責任を感じ取った。
中国書画文化の歴史は長く、人材を輩出している。毎回の展示会に参加する中国芸術家たちは皆優れた人材であり、なめられない実力がある。今度の全日中展で個人展を開いた女性画家の馬青原さんはもともと中央美術学院の優等生であり、彼女の書法作品は年配の大先生と思われるほど優れている。その絵も自分なりの特色がある、皆に認められる腕前と美感を持ちながらも不思議で模倣できない独創な表現力を持っている。それらの特色は彼女のために開かれた芸術討論会では熱く議論された。72歳の女性画家、石家荘画院副院長の張素玉は独学で知名画家になる代表である、文化大革命という不安な時期でも作画を止めずに続く、とうとう皆に認められる一流画家となった。彼女の人物画は仏像、侍女、労働者、少数民族などさまざまな題材をふくみ、自分の人生を表現する組画とともに、時代の縮図とも言える。今回の大賞を獲得したのは西安美術学院教師張楽の作品「風止」である。水墨と岩彩両方の技法をうまく駆使、作品の特徴となり、人目に立った。
書画を除いて、河南からの鈞瓷大家楊俊傑は1300年の歴史をもつ、1300度の高温でしか焼きたてない素晴らしい鈞瓷作品を展示した。その独特な紫色と淡い緑色の色彩構成と趣のある紋様には気品がある。展示された作品の時価は二億円に相当という。上海金山からのシルク刺繍大師程美華が設計し、制作した工芸シルク絨毯は天然シルクで細工して編みあがったものである。伝統技術を継承し、各芸術の長所を取り、上海アートという新たなスタイルを創作した。上海シルク絨毯を中国で独自に一家をなし、何回も国際国内で賞状を獲得した。今回の展示会で国際金賞を獲得した程美華は力作の「壽」字芸術壁掛け絨毯を最高顧問村山富市元総理に差し上げようと村山富市先生の健康と中日平和友好が末永く続くことを願っている。他の書画家、上海交通大学東方芸術交流センター主任の崔紹柱の古典山水、銭根成の京劇くまどり彩画、河南省画家の王洪凱の墨のハス、中央美術学院教授の李偉の意象書法、西安の陳瑩の典雅隷書などの作品はそれぞれの特徴を持ち、百花斉放であった。
開幕式と表彰会では、参議院議員浜田和幸、川口市市長奥ノ木信夫、埼玉県議会議員荻原和寿など政治家、行政首長が出席、祝いをした。全日中展顧問、民主党最高顧問の海江田万里、参議院議員の西田実仁は祝電を送って着ました。93歳の日本書画家元老の阿部風木子、造形作家・全日中展友好大使の木暮照子、日中友好協会幹事の中崎恵、企業家代表の瀬井富雄、有名画家の馬驍、白浪、王偉義、劉済平などが出席した。日本有名な書法家の小林芙蓉は音楽に合わせ、現場で書法作品を創作した。天の気を承り、地の勢を接した「天人合一」の中国古典哲学で、書法芸術を新しい境界に推進した。

開幕

川口市市長奥ノ木信夫が挨拶
授賞式・参議院議員浜田和幸日中両国語での挨拶
工藤燕萍事務局長が司会を務める
93歳日本長老水墨画家阿部風木子による元気満々の挨拶
審査委員長白浪挨拶
主催代表宇俊之挨拶
埼玉県議会議員荻原和寿挨拶
中国代表団副団長李偉挨拶
中国女流画家馬青原挨拶
中国芸術家程美華ら中国の歌を熱唱

全日中展初めて内閣総理大臣賞の授賞

日本書道家小林芙蓉による感動的即席揮毫

衆議院議長室にて中国書画家の集合写真

中国画家王洪凱さん自作の「墨荷図」を前衆議院副議長衛藤征士郎に贈呈
中国代表団 国会訪問


【中文】

第23回全日中展精彩开展
民间交流表达和平愿望 政府支持体现互惠战略

金秋红叶,山林尽染。11月3日—8日,在修缮一新的琦玉县立近代美术馆大展厅内,第23回全日中展·日中书画艺术大展,以日中双方作品超400幅的规模顺利举行。本展按惯例收到最高顾问村山富市前首相送来最新题字[友好交流 天长地久]的贺书,民主党最高顧問海江田万里和日本参議院議員浜田和幸先生的友情出品之外,这次的全日中展还破例得到日本最高賞安倍晋三的日本内閣总理大臣奖,成为本展的新亮点。
全日中展除了一贯的书画新作品,本次展还设置了专题展[终战70周年纪念特别企划·和平祈愿展],70幅书画作品以深沉笔触画出的告别战争讴歌和平的画面,深深打动人心。日本水墨画家芝龙郎的作品[70年后的春天],描绘了广岛原子弹爆炸遗迹圆顶大厦遗骸四周烂漫盛开的樱花,突出表现了战争与和平的强烈对比;女画家浅川邦子则以中文为题画了[为了和平的呐喊],表达了日本人民厌恶战争保卫和平的心声。还有书法团体芙蓉会则以般若心经为内容一幅一字,更表现了超越现实的佛禅心境和对永恒和平和谐世界的追求。
全日中展以顽强的草根精神坚持开展民间书画交流从未中断,在岛屿风波和东日本大地震的极大困难局面中也坚持不懈,至今已经接待了超越300名中国书画家来日参展和开展交流,播撒和平友好的种子广泛开花。主办代表宇俊之在开幕式表彰会上说,我们坚持“以不变应万变”,无论局势如何起伏跌宕,坚持艺术交流人民友好的宗旨决不动摇。这番话得到与会者的热烈赞同。
11月6日中国书画家代表团参观国会,全日中展顾问、第64代众议院副议长卫藤征士郎先生特意从外地赶回东京参加接待,不顾劳顿发表了热情洋溢的欢迎词。中国书画家们再次感受到了作为文化大使和平天使的光荣和责任。
中国书画文化历史悠久人才辈出,每次来参展的中国艺术家都有藏龙卧虎的实力,不可小视。这次在全日中展中举办个展的女画家马青原为中央美术学院的高才生,她的书法作品老道干练,观者无不以为出自老者大家之手。她的绘画作品也是独具一格,既有公认的功力和美感,又有不可思议无法模仿的独创表现,在为她举办的现场艺术讨论会上反应热烈。72岁女画家、石家庄画院副院长张素玉为自学成才的典范,在文化大革命风雨飘摇的年代坚持作画不断,终于成为公认的一代成功画家。她的人物画涵盖佛像、侍女、以及劳动者少数民族等广泛题材,还有表现自身人生故事的组画,可谓时代的缩影。夺得本次大展大奖的是西安美术学院教师张乐的作品[风止],驾驭水墨和岩彩的两栖功夫使作品别具一格,夺人眼球。
除了书画,来自河南的钧瓷大师杨俊杰展示了具有1300年历史传承、必须在1300度高温中才能烧成的精彩钧瓷作品,其独特的紫色和淡绿色的色彩构成和天趣盎然的纹样,品位高贵,展示几件作品时价相当两亿日元。还有来自上海金山的丝绣大师程美华,她设计制作的工艺丝毯,采用天然蚕丝手工编织而成,在继承传统工艺的基础上,博采众长,兼容并蓄,成功地创作海派艺术的新风格,令上海丝毯在中国独树一帜,曾多次在国际国内荣获大奖。程美华在本次大展上荣获国际金奖,她高兴地要把她的力作[寿]字艺术挂毯赠送给本展最高顾问村山富市先生,祝他健康长寿,祝中日和平友好万古常青。其他书画家崔绍柱的古典山水、钱根成的京剧脸谱彩画、王洪凯的墨荷、李伟的意象书法、陈莹的规范隶书等等特色迥异、互相争辉。
开幕式和表彰会上,参议院议员浜田和幸、川口市市长奥木信夫等政治家行政首长出席祝贺, 93岁的日本老书画家阿部风木子、造型作家·全日中展友好大使木暮照子、著名画家马骁、白浪、王伟义、刘济平等出席支持。日本著名书法家小林芙蓉,在现场表演了精彩的配乐挥毫,上承天气,下接地势,以“天人合一”的中国古典哲学,将书法艺术推向一个全方位的新境界。