(日本語)第18回全日中展寒春暖流 日中書画家文明交流

寒春の候、4月24日から30日の期間、東京都美術館にて 「第18回全日中展•東京国際美術大展」が開催され,日本側出展200余点、中国側出展150余点書画の規模と26名の中国書画家訪日代表団の参加と交流で,寒春のような日中関係に一つの暖流を注いだことは,日中文化交流に強い活力を有することが証明されたでしょう。
今回の美術大展で大きく輝いたのは、中国浙江省嵊洲市から来日した書聖王羲之第49代の孫で、著名な書道家王梅慶の書道個展である。タイミングの良いことに東京都博物館で2か月間にわたって開催された[王羲之展]がある。また今年は東京蘭亭会成立100周年記念とその王羲之の薫風に乗って、日本書法雑誌社が本展に加盟、約50余点の日本書道家たちの作品を出展し,王梅慶の60余点の書道作品と合わせ、本展の書道作品数は例年になく最多となった。
王梅慶の草書は、龍飛蛇動、気勢豪放、法度厳格にして、氏の独創的移動草書法により書かれた作品は気脈長き気勢雄大で、見る人に感動を与えた。27日午前 「王梅慶書道研究会」を開催,王梅慶が草書の要領について講演、日本書道家たちとの直接交流を通じて,参加者の多くからは啓発的な講演だとして高評を博した。
村山富市元総理は全日中展の最高顧問であり、一貫して全日中展を支持されてきていることは周知のとおりである。中国書画家熱心に来日の動機の一つに村山元総理を敬愛するためでもある。重慶画家西南大学美術学院の馬一丹教授が、芸術性と歴史観をもとに尊敬する村山元総理の肖像画の掛け軸を制作、また山東省磁刻芸術家聶強が精密な村山元総理の肖像瓷皿を丹念に制作、福建省画家康明義が村山元総理の油絵肖像画を制作するなどこれらの作品を、展示した後、村山元総理への贈呈を予定していた。しかし村山元総理が上京できなかったので、28日宇俊之会長の案内で中国書画家一行8名は、急遽大分へ飛び、村山元総理の元を訪ねた。村山元総理にお目にかかってすぐに、芸術家たちが各自の作品を村山先生に贈呈し、敬意と90歳長寿の祝福を表しました。その後、村山元総理と午餐会と歓談を行ったが、その間、宇俊之会長が自作の村山元総理ご氏名の蔵頭詩を朗読した:
村臨海辺日照長,
山頂別有好風光;
富在和心容四海,
市場有価徳無量。
出席した皆さんは、この蔵頭詩に喝采と感動を受けた。
食後、皆さんは、村山元総理の自宅をも見学し、普通の民家に過ぎない元総理宅を見て、皆大変感動し、元総理という方がこうした簡素な生活と警備や警護の不要な庶民の暮らし方に感服し、ある画家は、「これは中国では考えられないことだ」と語っていた言葉はとても印象的であった。
大分から東京へ戻ろうと2時間以上も早めに空港到着し、手続きを済んだところ、日航のスタッフから、「前の便に切り替えて、早く東京へ戻ることができますよ」との提案があり、この提案に皆さん賛成し、結局1時間半早めに東京へと戻ることができた。
日本の良質なサビースを体験した中国書画家も一種の感銘を受けたという。人的交流はお互いに良いところを学び、それぞれの文明を高めることが重要だと一同に語っていた。
村山元総理への表敬訪問前の27日、書法家王梅慶一行は、国会に前衆議院副議長衛藤征士郎衆議院議員を訪ね会見した。衛藤前副議長は中国書画家、特に王羲之の後人である王梅慶書家の来日を歓迎するとともに、日中友好関係の促進を表明した。衛藤前副議長は政治家の恩師である福田赳夫元総理が調印に臨んだ「日中平和友好条約」の条文を引用し、日中関係の健全な発展に期待を寄せた。その後、以前中国の要人と会談が行われたという議長室に案内され、記念撮影を行った。中国書家たちは文化の使者として光栄を感じたという。
4月26日には開幕式が行われ、テープカットに中国大使館文化部代表馮樹龍書記官が出席
された。馮氏は、『文化交流は日中交流の重要な部分で、その中に書画の交流は最も大きい分野であります。この数十年間において大きい成果や経験を累積され、両国の互恵関係にも大変有意義な影響を発揮しています。全日中展の参加者、支持者の皆さんの益々のご健勝ご発展をお祈りします。』との挨拶を行った。
テープカットの後、上野東天紅飯店にて表彰交流懇親会を行った。この交流懇親会には、元外務政務官、参議院議員福島啓史郎、日中文化交流協会小坂裕二、全日中展審査委員長白浪、埼玉県日中友好協会理事長中崎惠、日本中国和平統一促進会会長陳福坡、全日中展日中友好大使木暮照子、参議院議員西田実仁代理、台東区書道博物館学芸員鍋島稲子、美術評論家味岡義人の各氏が出席された。
日本女流書画家佐藤瑞香、河原周雲、太田雨花、小林陽光の各氏は、美しい和服姿で出席され、中国友人との記念撮影には引っ張りだこになっていた。また在日画家兼音楽家の才子武楽群氏が二胡を演奏や日本のマジシャン氏が精彩な魔術を披露した。最後に日中書画家達の揮毫実演と作品相互贈呈等の高潮な雰囲気の中で終了した。

(中文)第18回全日中展寒春送暖 日中书画家交流提升文明


春寒料峭乍暖又寒。4月24日至30日在东京都美术馆举办的[第18回全日中展•东京国际美术大展],以日方展出200余幅、中方展出150余幅书画作品的规模及26位中国书画家訪日代表团成员来日参展交流,为如同寒春的日中关系注入了一股暖流,也显示了日中文化交流具有强劲的活力生机。
本次展览的一个亮点,是来自中国浙江嵊洲市的书圣王羲之第49代孙•著名书法家王梅庆的书法个展。机缘巧合的是,之前东京都博物馆举办了连续两个月的[王羲之展],而今年又是东京兰亭会成立100周年纪念,借此东风,日本书法杂志社加盟本展,提供了约50余幅日本书法家作品,会同王梅庆60余幅书法作品等,使本展的书法作品比重为历年之最。王梅庆草书龙飞蛇动,既气势吞吐豪放、又法度严谨有矩,其独创移纸书写法,更使作品气脉绵长气势恢宏,令观者屏息称绝。27日上午举办了[王梅庆书法讲座],王梅庆讲解了草书要领并同日本书法界同行展开面对面交流,与会者表示深受启发。
由于村山富市前首相是全日中展的最高顾问,多年一贯支持本展闻名遐迩。中国书画家热情来日的一个动力出自于对村山前首相的敬仰。重庆画家西南大学美術学院教授马一丹为村山富市前首相绘制了具有极高审美价值和历史寓意的水墨肖像画挂轴;中国山东的著名刻瓷艺术家聂强为村山富市先生制作了精美如玉的肖像瓷盘;福建著名油画家康明义为村山先生绘制了笔致精细的油画肖像,都在在展览后赠送给村山富市先生。由于村山先生因故未能来东京,4月28日中国书画家一行八人在宇俊之会长的带领下飞赴九州大分村山先生住处拜访,书画家们纷纷献上自己的作品向村山富市先生表达敬意和对九十大寿的祝福,并同村山先生在普通饭店共进午餐近距离交谈,宇俊之会长当场用中日文朗读了自己为村山先生作的藏头诗:
“村临海边日照长,
山顶别有好风光;
富在和心容四海,
市场有价コ无量”
得到大家的喝彩赞同。随后参观了村山先生的普通平实的住宅小院,大家对村山富市前首相的仁者风范安贫守道平易近人感服万分,同时对村山先生的仙风道骨身姿硬朗动作敏捷敬佩有加。当时还有中国书画家叹道,村山前首相曾经高位向中国道歉却能够安然融洽于日本社会之中而完全无需警卫保镖随行,在中国难以想象啊。
在从大分返回东京时大家还体会了一个小插曲:因为提前结束拜访ー到机场,办完手续进入候机室,离开原定班机时候还有近2个小时,日航工作人员主动询问如果愿意可以改乘上一班机提前返回东京,合乎大家求之不得的心愿,日航工作人员迅速办理改机手续重新调度托运行李,使得大家得以提前一个半小时返回东京。中国书画家对于眼前一幕又是一番感动,许多第一次来日本的朋友亲身感受了日本的人性化服务,表示开了眼界,看到了一个和平安宁的高度文明的日本。当然中国也有自己热气腾腾等的特长,日中双方互相取长补短共同提升自己的文明才是最重要的。
在拜访村山先生之前的4月27日,书法家王梅庆一行参观国会拜访了日本前众议院副议长•现众议院联合会会长卫藤征士郎先生,多年来支持全日中展的卫藤先生高兴地在国会办公室会见王梅庆一行并进行友好交谈。卫藤先生说,尽管日中间有各种意见摩擦,但是我们推进日中互利互惠友好交流是一如既往的,5月初黄金周就计划日中友好议员联盟访华团访问北京,现在等待中方的安排回复。卫藤先生表示能够见到书圣王羲之的子孙非常荣幸,接到王梅庆赠送的书法领带后立即系上并将自己的领带夹回赠王梅庆,然后愉快地合影留念。卫藤议长还援引自己的政治先导福田赳夫元总理参与签署的日中和平友好条约的条文来规约日中关系,表示日本坚持和推进两国和平互惠的关系的不变姿态和决心。随后,王梅庆一行在秘书神田先生带领下参观国会,在接待过胡锦涛温家宝等中国政要的议长会议厅合影留念,使大家都感受到了作为文化友好使者的书画艺术家的光荣。
在4月26日的画展剪彩仪式上,中国大使馆文化部代表冯树龙先生应邀出席并作了讲话。冯先生说,文化交流是日中交流中的重要部分,而书画交流又是其中最重要的部分,多年来积累下丰富的成果和经验非常宝贵。用书画文化作为纽带促进两国人民的友谊和互惠关系,具有长久的良好效应。冯先生高度评价全日中展的多年来的成就,祝愿各位参加者支持者身体康健艺术长青。
剪彩仪式后在上野东天红饭店举行表彰交流会,日本元外务大臣政务官、参议院议员福岛启史郎、日中文化交流協会小坂裕二、全日中展審査委員長白浪、埼玉县日中友好协会理事长中崎惠、日本中国和平統一促進会会長陳福坡、全日中展日中友好大使木暮照子、参議院議員西田实仁的代表、台東区書道博物館学艺員鍋島稲子、美術評論家味岡義人等友好人士出席、穿着漂亮和服的日本女书画家佐藤瑞香、河原周雲、太田雨花、小林陽光等成为中国朋友争相拍照留念的明星人物、在日画家兼音乐家的才子武楽群表演了二胡演奏、日本魔术家表演了精彩的魔术片断以后在日中书画家即兴挥毫和互赠作品的热潮中结束。

王梅慶在会場

テープカット式(左より:中崎恵理事長、陳福坡会長、王梅慶、白浪委員長、福 島啓史郎元外務大臣政務官、宇俊之会長、馮樹龍書記官、張一千会長、木暮照子全日 中展友好大使)

重慶画家馬一丹が制作した村山元総理の肖像掛け軸を贈呈する

中国書画家代表村山富市元総理宅に表敬訪問

部分来日中国書画家日本国会訪問合影

懇親会場にて日中書画家集合写真

草書講演会後王梅慶先生を囲む

中国書画家が揮毫する

工藤燕萍事務局長(中)と来場者と記念撮影

重慶画家馬一丹に描かれた似顔絵を手にして全日中展会員小原波津(左)と紅谷 翠宴(右)

中国精英書画家代表団と日本書画家合影

中国画家康明義が描いた村山元総理の肖像画を贈呈