中崎恵理事長と宇俊之氏重慶訪問

全長800メートルの巨大水墨画「浩画長流」見学

昨年11月4日〜7日、埼玉県日中友好協会中崎恵理事長と宇俊之氏が重慶を訪れ、其の巨大水墨画「浩気長流」をこの目で確認し、鑑賞する機会に恵まれた。それは、日中戦争で犠牲となった中国の軍人や市民の群像水墨画だ。重慶の画家チームが5年間半をかけて完成したものだ。意味深いかもの話し、重慶は戦時中、日本軍の激しい空爆を受け続けた期間もなんと5年間半だったのだ。

重慶では、日中交流が遅れている都市といわれ、新時代に入っても日中友好交流に残されている障害が多いようである。村山富市元総理が、「平和と友好」の強い祈願を込めた題辞『超越不幸戦争 共築永久和平』を水墨画大作「浩気長流」の企画者である王康氏と創作画家チームを通じて重慶市民に贈ったのである。

今年は日中国交正常化40周年を記念する節目の年にあって、本誌では、日中戦争中に犠牲となった双方の軍人や市民を、異なる角度から取り上げ、この戦争を過去の教訓として、心を込めて世界平和と日中の平和と友好を未来永劫に祈願をするものである。

村山富市元総理が浩画長流創作チームに題字、最新刊の高級画集「浩気長流」の扉頁に飾られる

創作企画者王康(右)を取材後と宇俊之

巨大絵巻「浩気長流」の原画を見学

主要画家欧治瑜(右)、馬一丹(左)と宇俊之

宇俊之会長と中崎理事長、重慶抗戦博物館展示資料を見学

重慶 -抗戦紀功碑前の宇氏と中崎氏