辛亥革命・孫文の大支援者梅屋庄吉の4代孫小坂文乃に取材

梅屋庄吉の価値観美学

百年前起きた中国の辛亥革命の際に、日本の実業家梅屋庄吉さんは革命家孫文の第一支援者であった。

去る1月5日梅屋庄吉の4代孫小坂文乃さんを取材し梅屋庄吉の精神世界いわば「価値観」について伺った。

政治家革命家と違って、梅屋さんは実業家、「商売人」である、もともとは利益の追求はその存在価値だ。中国で商売成功もあり、中国に対する恩返しかというと、孫文は当時「反中国政府」の活動家で、中国政府(清朝)に指名手配中の亡命者だった。

当時、多くの日本人は孫文発行の「革命債権」を買う形で、辛亥革命を支援したか、あれはある意味で「投資」や「賭博」なもので、運が良ければ、多くの利益が戻ってくる。「それは梅屋にとって一切ない」と小坂さんは強調して「純粋な支援」というのだ。

取材後小坂文乃と宇俊之氏

辛亥革命記念画展で梅屋庄吉の油絵肖像画前、小坂文乃(左)と工藤燕萍事務局長

晩年の梅屋庄吉(宇俊之画)